CDCの学校再開のためのガイダンスの翻訳

CDCがコロナ禍での学校再開のガイダンスを作成したら、トランプ大統領から複雑すぎて出来ないと言われて、作成し直したものが公開されましたので、翻訳しました。

CDC_学校再開のために幼稚園から高校までの管理者の準備

学校が子ども達にとって大切であることや、地域の感染率が低い場合は開校しても問題は少ないことが報告されています。

コロナの影響の軽減策として推奨されているのは、ソーシャルディスタンス(社会的距離)、手指衛生(手洗い)、布製のマスクの使用、清掃と消毒です。「コホーティング」も全米の多くの小学校で一般的な方法として勧められています。

コホーティングとは、教師と生徒をグループとして、生徒同士が混合する授業は減らします(授業で教師が教室を移動する)。同じグループの生徒の登校を日または週に割り当てて、入れ替える等を行います。感染者が発生した時にそのコホート(グループ)のみが濃厚接触者となり、影響が広がることを軽減します。

日本は現状で、陽性者数は増えていて、重症者数は横ばいですが、冬には感染者数も増えてくると思うので、今のうちに準備を進めておけるといいですね。

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