大学生の就活相談に対応

メンターをしている大学から私の職業に興味のある学生の相談にのって欲しいと依頼があり、相談会に出席しました。
学生から仕事の内容などを聞かれて、我々も就任するまでは詳しくはわからない部分もあるので、実際に働いている方の内情は参考になるだろうなと思いました。

また、今の職業を希望した理由を聞かれて、他のメンターの話も興味深かったです。
ある方は大学生の頃に今の職業にすごくなりたいと思っていたわけではなかったけれど、大きな報道にもなった事案に携わっていた時に仕事は大変だったが、多くの人のために働けるのはいいと感じたと言っていました。

学生から今後を考えると不安に感じているとの話がありました。その気持ちはとてもよくわかります。大学生の頃はどのような職につくかは分からないから、不安になることは誰でもあるとの話をしたら、ほっとされて笑顔になりました。

また、就職の面接のためにどのようなことを書けばいいかの質問があった際に、別々のところで働いている2名の方が同じようなことを言っていたのが印象的でした。就職のために何かをするのではなく、学生時代に熱中することを見つけて、自分が何をしたかを言えれば、その人となりが伝わるとのことです。

最後に学生の皆さんが笑顔で感謝のコメントをしてくれたのは嬉しかったです。

終了後にメンターの皆さんと話したら、あらためて自分の職業について考えることが出来たとか、なりたいと思った頃の気持ちを思い出せて、とてもいい機会だったと言っていました。
初心に立ち返るのは大事ですね。

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