沖縄を訪れて

沖縄は仕事で何度か行きましたが、子どもがいるので観光もせずに直ぐに帰っていました。今回、ダイバーシティ等の研究をしている中小企業診断士の仲間と学びも兼ねて沖縄へ行きました。

首里城跡は、火災の影響で復旧中の状態を見ました。赤い色が多いのは異国の文化の影響かと思ったら、地元でとれる岩石を焼くと赤くなるからとのことです。瓦の接合部分も模様かと思っていたら、台風などでも大丈夫なように固めるためでした。
沖縄県立博物館はゆっくりと展示物や説明を見て、歴史を詳しく知ることができました。

翌日は嘉手納に行き、地元の方に空軍と海軍についてや移設に関することを聞きました。現地で聞ける話がありました。

読谷村では陶器や登り窯を見ました。座喜味城跡でまわりを一望し、ミュージアムで昔の暮らしや戦争の様子の展示を見ると、現在は恵まれていると感じます。

ただ昔も今も女性の役割分担、しがらみ等があり、日経の本記事にあるように「夫婦2人で家事・子育てをする社会」の実現は必要と思います。

日曜の帰宅が遅くなったので、戦争も触れている「海に眠るダイヤモンド」は翌日に観ました。3人の女性がそれぞれ幸せになり、ほのぼのする内容でした。小さな幸せが大事だなと思いました。

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