行動変容は、大きな一歩に進むための始めの小さな一歩

地球環境の悪化に対して、ほんの少しの改善にしかならないけれど、分類して、リサイクルに出したりしています。
そのまま捨てれば楽だけれど、細かく分けたり、切ったり、束ねたりするのは、地味な作業で、意外に頻度高く対応するので面倒になりますが、少しでも後世を考えて地道な努力をしています。

「行動変容は、大きな一歩に進むための始めの小さな一歩」は言い得て妙で、地味で面倒でも一歩一歩、進めていくことが、結果、大きな一歩になりますね。
楽な方へ行くのは簡単ですが、小さな行動変容が、面倒なことでも継続的に行うための意識にもつながります。

社会課題の解決においては、個々人の小さな行動変容が、みんなで合わせれば大きな一歩になりますし、最初から大きな一歩は難しいけれど、小さいことから始めることはできるなと思いました。

世界的な自粛の期間があったことで、証明されたことがあります。
海や川や湖が今までに見たことにないような透明度で綺麗になったり、動物達が生き生きと生活していました。
人間の活動がどれほど地球環境に問題を起こしているのかを目の当たりにしました。

自粛があけても色々な情報が錯綜し、人間が翻弄されている時に、ふと見たら、鳥や動物達は以前と変わらず、自然に生活をしています。何も変わりはありません。
長い地球の営みの中で、よくある自然の変化に人間だけが不安に駆られているのだなと感じ、落ち着くことが大事だと感じることができました。

企業の経営支援をしていると、社会問題の解決や環境への配慮を考えた製品を作ったり販売している企業が支持されてきているのを感じます。一人ひとりの意識が大きな一歩に近づいてきています。

自分の小さな行動変容が、みんなと共に大きな一歩になることを思って、行動していけたらと思います。

行動変容は、大きな一歩に進むための始めの小さな一歩

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