フィギュアスケートで羽生結弦選手が全日本選手権で圧勝
フィギュアスケートで羽生結弦選手が全日本選手権で圧勝したのを見ました。昔は日本人は精神的に本番に弱いと言われていて、ジャンプ等は見ていると失敗しないかドキドキしましたが、今の選手は精神力も維持できるようになっているのを感じます。
スポーツをしていた時に本番での精神的な強さを知りたくて、その中でもフィギュアは一発勝負で、失敗すると本人の無念さも感じるから見るのも辛く感じますが、そのプレッシャーに打ち勝つ部分を知りたくて見ることも多かったです。
前日のショートプログラムで1位をとるとプレッシャーで崩れることもある中で、今回はフリーも失敗することなく、その強さを知りたくて最後のコメントも聞きました。ジャンプの中でも自分がずっとやってきて得意なものは自信を持って飛べたとのことでした。迷いがなくなるまでの練習の大事さ、学ぶものがあります。
そして、最近は結果が出ずに忸怩たる思いをしていたとのことで、誰しもと同じ悩みを持ちつつ、それを超える努力をするところが強さの秘訣でもあり、見ている人に勇気を与えますね。