真摯に仕事をする
人生を自分でかじを取るのは大事で、ただ、そのためには責任も伴う中で、真摯に仕事をするのは大事だと思ったので、日経xwomanに書きました。
自分の人生を生きるために、やりたい仕事とは
決断するのは勇気がいります。失敗したらどうしよう、後悔するのではないか。
以前に起業されて順調な方が、会社を辞めて起業をしようかと迷うようであれば、まだ辞めない方がいい。辞めるという必然性がある時なら、覚悟があるから辞めても後悔はないと言っていました。
一方で、後先も考えずに辞めたのが良かったという方々もいて、思い切らないと何も進まないとの話も一理あり、決断の理由は人それぞれですね。
ただ、そのような話をする経営者の企業が生き残っているということは、事業がやりたいことだったとか、大変でも頑張れることであったとか、その人にとっての続けられる理由があります。
100年以上続いている会社を引き継いだ経営者の方から聞いた、大変なこともあるし、悩むこともある。ただ、続けるのは大事で、その結果、時々いいこともあるとの話は印象的でした。
記事にある「人生は自分でかじを取る」、「自分の人生の判断は人任せにしない」に関しても会社に左右されない生き方はいいけれど、自分で決めてやっていかないといけない大変さもあります。その際の仕事が続くコツは、記事にもあるプロとしての結果を出すことで、次の仕事につながるというのは実感しています。ちょうど昨年に対応した方々から、引き続きお願いしたいと言われ、追加の仕事も依頼されました。
自分が続けられる仕事をすることと、真摯に取り組むことは大事ですね。