官僚の仕事
村木厚子さんの記事を見て感じたことを日経xwomanブログに書きました。
心が折れそうな壁にぶつかったら、どうするか
村木さんと女性の会合で少し話したことがあります。多くの方と話されているので覚えていないと思いますが、最近、別の仕事でお名前を拝見して、様々なことをされているのだなと思ったところでした。
現在、似た大きな組織で働いているので、人を巻き込みながら進めていくことで山が動くというのは分かる気がします。内容が理にかなっていれば、関係者も受け入れてくれるように思います。
また、記事にある職場の改善策で、時間の融通がきくのは働きやすいです。子どもの送迎や家事、学校行事やPTAの対応等で朝や夕方の時間が少し使えると子育て中の方は助かると思います。さらに朝型勤務や早帰りに関しても、普段から家事、育児、仕事とマルチタスクをしているので、仕事を効率よく進めることは得意だと思います。
記事の考え方でいいなと思ったのは、自分でどうにかできないことはそれ以上考えても仕方ないからいったん横に置き、今できることだけに集中すると気持ちが落ち着くということです。
確かに自分でどうしようもないことをあれこれと悩んでも状況は変わらず、そのような時は自分ができることを考えて、最善を尽くすのが事態を切り開くということが直近でもありました。
そうは言っても渦中にいると色々悩んで考えてしまいますし、心が折れそうになることもあります。ただ、そのような場合でもこの先において自分が前に進めるように、その現状の中で自分が出来ることを行うと道が開けることがあります。
あと仕事だけではなく色々な場をもつのがいいのも大事だと思います。子育てが忙しくても感動したり充実することもあり、仕事も大変でも仲間と一緒に困難に立ち向かい達成すると満足感もあります。
自分もこれからの後輩達が少しでも働きやすい状況になるように貢献していけたらと思います。