COVID-19で入院した米国の若年成人の臨床転帰の翻訳
COVID-19で入院した米国の若年成人(18〜34歳)の臨床転帰に関するJAMAの報告を翻訳しました。
2020年4月1日から2020年6月30日までの間に退院した780,969人の成人のうち、63,103人(8.1%)がCOVID-19のICD-10コードを持っており、そのうち3222人(5%)が、419の米国の病院に入院した妊娠していない若年成人(18-34歳)でした。
1849(57.6%)は男性で、1838(57.0%)は黒人またはヒスパニック系でした。 1187(36.8%)は肥満、789(24.5%)は高度肥満、588(18.2%)は糖尿病、519(16.1%)は高血圧でした。
若年成人も感染予防策が重要という結論でした。