女性の役職者の育成支援

某事業の報告会で、大企業の役職者が男性ばかりでした。女性の育成の支援の必要性を感じました。

男性ばかりの会議

近年参加をしている経営者の会議や行政の会議で、役職者の女性が増えていて、仕事も遜色なく行っていて、発言も理にかなっているのを見かけるのが普通になっています。2月に秋から取り組んできた事業の報告会があり、事業者の代表の一人として参加をしました。他の参加会社としては、よく知られている数社の大企業がきていて、役職も執行役員や部長の方々で、男性ばかりでした。黒いスーツで埋まった会議室で、このような会議で役職者となると男性ばかりだと感じました。

1人だけ女性の課長の方がいたので話したところ、ずっと男性ばかりの部署でやってきたので、このような光景も慣れているとのことでした。ただ、その方がこの事業をやった方がいいと気づいて行ったとのことで、しっかりと推進されていたので、能力に差はないと思います。

女性が増えない理由としては、時間の制約や経験など、成長するための機会を増やす必要があると感じます。このような場でも女性が増えるよう、まだまだ取り組みが必要だと感じました。

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