オリンピックのボランティアを行って

オリンピックのボランティアの活動に関して話す機会をいただきました。
スライドを作成している時に自粛で我慢していた時期の画像等は、その時期を思い出してぐっとくるものがありました。

当初はオリンピックはそれほど興味がなくチケットも全く申し込みませんでしたが、会場や競技、選手を真近で見ると雰囲気も含めてファンになるのはよくわかります。

ボランティアは、海外に日本の良さを伝えるのと共に、これだけの規模の運営の学びも含めて関わりました。

運営活動は不満が溜まりがちですので、自分のために楽しんで活動することを研修でもよく言っていました。
当日も末端の部署やボランティアの細かい活動内容は明確には決まっていないので、みんなで臨機応変に協力して活動しました。

我々の会場は外での活動が多く、かなり日焼けをした方や、プレスルームのエアコンが壊れて、どんどん暑くなって、プレスの方々からも暑いと言われて対応したこと等、色々ありました。

しかし、競技を終えた選手達が、日本のボランティアありがとうとTikTok、Twitter等で発信をしてくれて、それが記事になっているのをたくさん見て、嬉しく思いました。

また、最終日の担当競技が終わった後に夕暮れの会場で無人だった観客席にTHANK YOUの白文字が出ていて、ボランティアのみんなが笑顔で様々な場所で写真を撮っていて、それらを見て感慨深く、いい機会となりました。

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