大学生のメンターとして活動

大学生のメンターとして活動をして、あらためて感じたことがあったので、日経xwomanに記事を書きました。

大学生のメンターとして

メンターをしている大学の学生の相談を受けるオンラインの会に参加をしました。オンラインのルームに学生が事前に選んだメンターのところに入室します。来る方がいるかな?と思っていたら、4名の方が来てくれました。質問があるかをメンターが聞いて、手を挙げる人がいたら受けてくださいと事前に教わっていましたが、質問を受けてみると誰も手を挙げず、ただ、その場がずっと静かになるのも居心地が悪いだろうなと思い、これまでの就職活動相談や大学生との交流会で受けた質問から、来られた方々に興味がありそうな内容を紹介して、その対応策もお話ししました。

この会は前半は学生が選んだメンターのルームに入室して、後半は学生が自由に他のメンターの話を聞きに行けるというものでした。後半の時間になったら、画面でも文言が出るので、学生に自由に移動できることを伝えてくださいと言われていました。入室している学生さん達に何度か質問があるかを聞きましたが特に反応はなく、私がずっと話している状態だったので、後半はみんないなくなるなと思いながら話していました。

後半の時間になりましたとの文言が画面に出たので、学生さん達に後半になったので、他のメンターのルームに行ってもいいですよと伝えました。意外なことに誰も抜ける人がいませんでした。そして、パラパラと質問をしてくれる方が出てきました。質問をいただいて、回答をして、また他の方から質問をいただいて回答をしました。2名の方は特に質問はされませんでした。授業の一環として、仕方なく参加をされているのかな?参加したけれど、私の話がつまらないから質問がないのかな?(でも後半もいてくれているから、後ろ向きの方々ではなさそう)、他の学生もいる中で、でしゃばって質問をしづらいのもあるかも等と考えながら、学生さん達がせっかく時間を作って参加してくれたのに、つまらないと思っていたとしたら申し訳ないなと思いながら、これまでの大学生から受けた共通の悩みに関して、色々と伝えました。

終わりの時間に近くなり、いつでもルームを抜けられるのにいてくれていることから、質問をしなかった方もいるけれど、きっと何かを感じて最後までいてくれていると思い、最後に以下を伝えました。
「皆さんが今日、この時間にこのような会に参加をされたことは、何かほんの少しのことかもしれないけれど、得ているものはあると思う。それは私の話ではなくて、他の方や他の会合等に参加することでも何もしないよりは、何かを得ている。だから、今日、この場に参加をされたり、今後も何かをしてみることは、いいことだと思う。」
画面でみんなが頷いているように見えて、ほっとしました。

その後にメインルームに戻り、学生達が退出した後にメンターと先生で話したところ、他のルームでも何も話さない学生が多かったとの話になりました。しかし、学生達はコロナ禍でオンライン授業もあり、最近、ようやく大学で講義を受けられるようになったことや現状では将来についてイメージが出来ていないとの話がありました。
確かに人間関係がすごく出来ているわけではない場で話を聞きづらかったり、何を質問していいか迷うことはよくあると思います。相手の状況を思いやり、応えてあげることは大事だとあらためて感じました。
お会いした学生達が少しでも得るものがあったら良いなと思い、これからの人生が幸あるものであることを願っています。

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