誹謗・中傷はやめたいですね

経営者と話をしていて、その地域で感染者(陽性者)数が少なかったところ、クラスターが起こり増えてしまった時に、かなりの誹謗・中傷が起こったそうです。いたたまれなくなる感じとのことです。

自分がかかっていない立場だったら、感染が怖いから、文句を言ってしまうのもわかる気がします。しかし、インフルエンザ等の他の感染症も注意をしていてもかかってしまうことはあります。気を付けていてもかかってしまった場合に色々言われたら辛いと思います。

その経営者は、緑のリボンを携帯につけていることを教えてくれました。それは、シトラスリボンプロジェクトという愛媛で始まった活動で、シトラス色のリボンを身につけて、感染した方にも優しさの気持ちを表すそうです。

明日は我が身で、誰もが感染する可能性がありますし、そうなった時に辛いまちよりも優しさがあるまちになるといいなと思います。
その方の携帯のリボンのストラップを見て、1人でもそのような優しさをもった方がいたら嬉しいだろうなと、また、それが周りに伝わって変わるといいなと思いました。

今日は地域経済の会合を朝から夕方まで聞いていて、地域に思いを持った方々が、地域で住んで働くことの良さを熱く語っていました。テレワークが進んでどこでも働くことができることや、ある会社では数年前から朝や昼に農作業をしてから出社してもいいし、お昼に子どもとの昼食のために帰宅するのは普通のことで、そのような会社を各地に次々に作っているとの話もありました。

住みやすいまちであるために思いを巡らせ優しくなれたらと思います。

日経xwomanブログ:優しいまちでありたい

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