子どもがいじめられないために親としてしたことの記事

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子どもがいじめられないために親としてしたこと

子どもがいじめられるかを親が防ぐのは難しく、しかし、いじめは子どもにとって大きな心の傷になるので、少しでも防げたらと思っていました。
このため、クラスの保護者会には参加して、学校やクラスの情報を得るようにしていました。親同士の会話でも子ども達の様子を知ることができます。例えば、保護者会ではスマホばかり使って勉強しない、LINEの既読無視ができないからと夜遅くまでスマホを見ている等の問題を聞くことができ、それに関して、帰宅してから子どもと話して、トラブルにならないように話し合うことができました。

また、PTAや町内会役員をすることで、学校や先生の話、地域の様子の情報を得ることができました。各種のイベントに協力することで、地域の方や学校の先生とも仲良くなり、子どもにとっても過ごしやすくはなったかと思います。

学校行事(運動会や演奏会など)も出るようにしていて、そこに来ている親と話すので、最近の学校の情報を得ることが出来ました。

親同士が顔見知りになると子ども同士も問題が少なく、ただし、過度な親の付き合いは逆に気を使ったり、面倒なことがあることもあります。長く一緒にいると他の人の悪口に発展する可能性もありますが、働いている方も多かったので、それぞれ思いやる関係でいることができました。

学校の親の面談も必ず行くようにしていて、先生から子どもの様子を聞くことができ、褒められることが多くて安心することができました。

子どもは、なかなか親に相談できなかったりします。保護者会やPTA等があったら、聞いた学校の話を振ってみることで、子どもが考えている思いがけない話を聞けたりします。

友達とトラブルになるかは、クラス分け等の防ぎようもない因子もあるので、少しでも早めに気づいてあげることや、子ども達が友達から信頼されることで防げることもあるので、親として、アドバイスをしたり、情報収集をしたりと出来ることをしていました。

人として未熟な子どもはささいなことで問題になったりします。一方で、大人も色々な人がいるので、子どもがどのような状況でも対応ができるように成長する支援を親ができたらと思います。

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