思いがけないことがあっても

前向きになることは大事ですので、日経xwomanのブログを書きました。

不調の時のささやかな幸せ

江口のりこさんを知ったのはドラマ半沢直樹でした。大河ドラマの「鎌倉殿の13人」でも平然と笑わせるコメントをしたり、庶民の気持ちを代弁するお説教をしたりと味のある役どころでした。落ち着いているから年上にも見えますが、40代前半で、体の不調を感じるようになったとのこと。

対処法の下記はわかる気がします。
「気分よく一日を始められるよう、掃除や洗い物は前日に終わらせて、翌朝にキッチンに立ったときにシンクが散らかっていて気分が下がらないようにする。仲のいい友人と話して大笑いしたり、おいしいものを食べたり等のささやかなことがストレス解消になっている。」

朝起きて、洗い物がたくさんあったら、朝から気持ちが下がりますので、前日に家事が終わらせておくといいですね。また、ストレスを一人でためているとマイナスの感情にしかならないので、気持ちを切り替えて、周りの人とたわいのない話をして、笑って、周りの人も含めて楽しくなるといいですね。おいしいものを食べたり、旅行に行って、素敵な景色を見て、いつもと違う体験をするのも気分転換になります。

人生は思わぬことがあっても、そこから学ぶことがあります。地道にやっていたら、次の道が開けたりもします。
気持ちを切り替えたら、別のいいことに気づいたりします。いい友達がいることで楽しくもなります。

ちょうど子どもの部活がコロナウイルス感染症を考慮して、試合がオンラインになったそうです。オンラインの試合はかわいそうで、実際に同じ場所で試合をした方が臨場感もあり、他校とも知り合いになります。大人は出かけたりもしているのに、子ども達は楽しい学生時代に未だ制限があります。
つまらないだろうなと思っていたところに試合が終わった後に写真を送ってくれました。友達と楽しそうに映っている様子に安心しました。学生達はどんな状況でもいい思い出や経験を積んで、ささやかでも幸せを感じてもらえたらと思います。

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