広島旅行、仙酔島、旅と本
冬の旅行
年末はどこかに行こうと思い、人生観が変わったという仙酔島を調べたら、国立公園は仕事でも関係があり、富士箱根伊豆国立公園も中小企業診断士として支援した南伊豆町があるので、両方で検討しました。
仕事で広島に行くときに飛行機から見た原爆ドームに行ったことがなかったので、瀬戸内海国立公園にしました。
代表をしている中小企業診断士の研究会で、昨年に浜松への合宿のスケジュールをたてる際に宿泊をとったり、立ち寄るところと交通の時間を合わせて計画をたてるのに苦労して時間がかかりました。
また、昨年の沖縄旅行は以前に行ったこともあったので、少しは計画のイメージができましたが、その時期のイベント等に合わせたりと計画に時間はかかりました。
今回の広島、福山は立ち寄るところが決まり始め、当初は仙酔島に行き、翌日に広島へ行くコースにしましたが、夜に見直すと年末は行く場所によって休館になる日があり、それに合わせて計画を立て直しました。
広島城、縮景園、ひろしま美術館
広島城天守が今年3月で閉城とのことでしたので行きました。まずは広島のお好み焼きを食べることにして、ホテルの近場になかったので、事前に見た広島城近くの店舗に行きました。お昼も少し過ぎていて、お店前で待っていたのも1組の家族だけだったので、並んで10分弱待ったら入れましたが、席で出てくるのに30分はかかったように思います。焼いているところも見えて、幾つかを焼いて、横の人に渡してと律速のところはないように思いましたが、出来上がりまで時間がかかっていました。その間、並んで待っている人達が続いていました。食べたらお腹いっぱいになったので、並んでも待ちたい店としてはいいのかと思いました。

その後に広島城に行きました。木の外観でした。天守閣は浜松城と同じ感じでした。

その後に縮景園に行って散策しました。地元の安田庭園のような感じでした。

時間があったので、ひろしま美術館に行ったら写真撮影OKで、のんびりと見ました。


原爆ドーム、広島平和記念資料館
翌日は原爆ドームと広島平和記念資料館に行き、疎開した子ども達の手紙は、お母さんお元気ですかとみんな丁寧に始まり、最後に「お母さんのいう通り、強く正しくりっぱな小国民になります。」で結ばれた手紙を見たら泣きそうになりました。

仙酔島
その後に瀬戸内海国立公園の仙酔島に行きました。前日は曇っていたのですが、その日は晴れていて、福山駅から車で行くと周りが家の道路を抜けると、急に仙酔島が見えるのですが、海がキラキラしていて、きれいでした。

仙酔島では江戸風呂で温まるのと浮くのを楽しみにしていて、入り方は蒸し風呂に入り、海に入るを3回(腰まで、肩まで、頭まで)行うとのことでした。しかし、蒸し風呂まで行くのも寒く、蒸し風呂も足は芯までは温まらないのですが、一応外に出て、水風呂に足を入れると、冷たすぎて足首までで無理で戻りました。
せめて海に入ろうと寒い中行きましたが、やはり冷たくて膝下までで無理で蒸し風呂に戻りました。
何とかもう少し入ろうと再度海に行き、我慢して腰の所まで進んで、そこで冷たくて無理と戻りました。
これで帰ったら寒かっただけになるので、最後に行ってみたら、先程に腰まで行けたら肩までは行きやすかったです。
とはいえ寒いので蒸し風呂に戻り、そこまで入れると次も肩までは行けそうな感じはしたので海に行ったら、再度肩まで入れました(頭も入れそうですが帰りを考えてやめました。)
腰まで入れたら肩までは行けると何の役に立つかはわからない知識を得ました、笑。

特色ある宿
古民家を改装したところに泊まり、食事は地域の食材でした。この会社は系列の宿を増やしていて、特色あるのは大事と思いました。





鞆の浦
翌日は鞆の浦を散策したら、家族や友達等と色々な方が散策していました。医王寺に行ったら、太古殿まで15分と書いてあったので登ることにしました。かなりの階段でしたが登りきると瀬戸内海を一望できました。


福山城
帰る前に福山城の周りを散策しました。まだ、もみじが赤いところがありました。

人生を豊かにするのは旅と本
数年前に中小企業診断士の研究会で、出口治明さんに講演をいただいたことがあり、その際に人生を豊かにするのは旅と本と言っていました。
旅行中に現在の研究会で担当となっている本も読みきることができて、来年から担う責務にも関連していて、知見を深めるのは大事と思いました。
いい旅でした。

