同郷の方
同郷で大手企業の役員をされていた方が退職されたとの記事から親しくなり、一緒にランチもしました。共感できる内容も多く、話が盛り上がりました。
最初に辞めた記事を見た時の感想を日経xwomanに記載しました。
会社を辞める
取材された方が浜松の方で共通の友達もいて、今度ランチに行きましょうとなりました。このような仕事をしていると色々な方と知り合うのが嬉しいです。
会社によっては50代で役職定年で管理職でなくなり、60歳を過ぎると再雇用で給料が下がったりします。
一方で、本記事のように仕事の内容も分かって、知っている人達の中で居心地のいいコンフォートゾーンに留まるか、新たなことで成長を目指すかを迷います。同じ場所に留まる方がリスクが少なく感じ、退職すると決めた後は不安も大きいと思います。
企業に在職していると、健康保険、厚生年金、確定拠出年金などが支払われていたのが、退職すると自分で自治体の保健や年金の窓口に行き、最初はよくわからない手続きや直近の支払いをしたりします。確定申告などを自分ですることになります。
働く場所が自宅で仕事をするにしても光熱費がかかります。
独立当初は大きな売上の目途があるわけではないので不安も感じます。
体調を崩した時に会社でしたら休暇をとれますが、個人の場合はその間の売上がなくなることもあります。
定年後に新たなことに挑戦すればいいとも言えますが、知り合いの方で定年後に仕事をしようと応募しても年齢でなかなか決まらないと言っている方もいました。一方で、若くして独立しても継続的に仕事が確約されているわけではありません。
しかし、仕事は続けていると増えていくことも多いです。自分自身も依頼された仕事をしていたら、1年後に上の役職への就任依頼がありました。また、支援している企業から顧問になってもらえないかと言われたりしました。活動している中で増えていくのを実感します。
また、あらたなことから得られることもあります。心配が杞憂に終わることもあります。
何かを選択したら挑戦してみると新たな道が開けます。