スティーブ・ジョブズさんのスタンフォード大学卒業式のスピーチ
スティーブ・ジョブズさんがスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチは心にとめておきたいと思ったので、日経xwomanでも紹介しました。
3つの話をされていました。
1つ目の話は、点と点をつなげること。大学を退学して、興味のあったカリグラフの講座を学んで、それがマックの多様なフォントに繋がった。今やっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶと信じていれば、自信が得られる。
2つ目の話は大好きなことと失うこと。創業したアップルを解雇されて、逃げ出そうかと思った。しかし徐々に自分がしていたことが大好きなことに気付いて、挑戦者としてやり直すことにした結果、ピクサーを立ち上げた。やりがいを感じることができる唯一の方法は、すばらしい仕事だと心から思えることをやること。好きなことがまだ見つからないなら、探し続けて、立ち止まらない。
3つ目の話は死について。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と毎朝、自分に問いかけるようにしている。何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つこと。
以上です。何か心動かすことがあれば、それを突き詰めるのはいいと思いました。
ちょうど、やりたかったことの継続の依頼が2件きて、ありがたいなと思いましたが、その方向に全振りすることは今はないから、好きなことを探し続けて、立ち止まらないことはできたらと思いました。