ベンチャー企業の経営者に必要なこと

ベンチャー企業を継続するために必要なことが記載されていたので、日経xwomanブログに執筆しました。

起業家はパッション、熱意を持っている

ベンチャー企業の経営者と友達になることが多く、皆さん、パッションが高いです。その思いに共感する人が増えると応援もされて、事業が伸びていきます。
経営者で元々、熱意が高い性格の方もいますし、事業内容に対して確固たる自信を持っているから語ることができるという方もいます。
どちらの場合でも我々はその起業家自身の魅力や事業の内容に魅せられます。

しかし、そのうちに事業を大きくしていくには、さらなる能力も必要になります。記事にあるパッション、グリット(やりぬく力)、解像度、蓋然(がいぜん)性(確からしさ)という段階で進化をしていくことが必要になります。

それは起業家自身が理解して変わっていく場合と、共に事業をしている方が周りで補佐していく場合もあります。自社内外で優秀な協力者がいるのも大事です。

起業した当初はその事業が知られていなかったり、収益をあげていくには事業内容で足りないことがあったりします。そもそもの事業内容が無理である場合もあります。それらに気づいて軌道修正をしていくことも必要です。知り合いの何名もの起業家が、資金が尽きて、もう駄目かと思ったというところから、様々なきっかけで持ち直しています。

社会に必要とされる事業で、パッション、思いを持って取り組んでいく中で、多くの協力を得ながら、めげずに乗り越えていくと道が開けてきます。
そのような方々の支援をこれからもしていこうと思います。

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