地域を変える
なかなか地域の慣習、雰囲気を変えることは難しいですが、少しずつでも改善していくと皆が生きやすくなると思います。
日経の記事を読んだ感想を書きました。
女性はこうあるべきの生きづらさ
タイトルを見た時になんとなく共感しました。地元や学生時代に住んでいたところの出身の友達でそのまま住んでいる方々は、知り合いも多く過ごしやすいと思います。
一時期、町は時代の波にのって、どんどん広がっていったところが、徐々に閉店やシャッター街など寂しくなったりしましたが、近年の地元を盛り上げたいという住民の方々や起業をされる方等が活動して変わってきたりもしています。
ただ、小さな集合体になるとお互いの関係性や昔ながらの慣習が大変だったりします。女性の位置づけが固定されたりします。
朝ドラや大河ドラマは面白いですが、昔の時代の話だと、女性の立ち位置が決まっていて、良妻賢母で、一歩引いた女性が固定概念のようになります。それは素敵なことだと思いますが、そうあるべきというのがいつまでも変わらないことにもなります。
地域の支援をしていると地元のことを一所懸命に考えていて、一方で政策を考える方々も国民のためにと真剣に考えています。ただ、何かの施策だけで解決はしないことも多いです。
多くの方々が協力し合って解決していけたらと思います。